恐怖の爆弾低気圧
2012年04月23日
こんにちは、松永です
少し前の話になりますが、大変だった『爆弾低気圧』の日、みなさまご無事だったでしょうか！？
フェリーチェは屋根がめくれ、ヒラヒラしてしまい、消防の方にきてもらう事に
飛んでいって通行人にケガでもさせてしまっては大変な所でした・・・
あの日、わたしは昼過ぎの飛行機で韓国に向かっていました
こんな天気で飛行機飛ぶの？
それ以前に関空大橋わたれるの～？？
と、不安は募るばかりでしたが・・・
無事関空に付き、飛行機も無事離陸
ひと安心～、もつかの間
飛んだはいいけど降りれなくなってしまったんです・・・
釜山空港の天候は大荒れ、強風で機体は左右上下に大揺れ
ちょっとした絶叫マシン並みの恐怖でした
釜山の街並みが見えてきてまもなく着陸のアナウンス
あ～、こんな揺れ揺れで大丈夫～！？と思っていたら、いきなり機体が急上昇
さすがの強風に機長さんやりなおしです・・・
ぐる～っと釜山を一周し、再チャレンジ！
きゃー、絶対無理やってー
・・・という予想が的中
再チャレンジもむなしく、前回と同じくギリギリで急上昇
仕方なく南の方の空港に変更～
南とはいえやはりお天気は少しマシ？くらいで風は強く・・・
しかし、ひどく揺れる中機長さんがんばってくれました、無事着陸。
機内からは安堵のどよめきと拍手が
あまりの揺れにたくさんの方が気分が悪くなり嘔吐する人が多数
・・・でいったいここどこ？、どうやって釜山にいくの・・・
と、考えていたらなんと燃料入れたらまた釜山に向かう、とのアナウンスが！
もういいってば～、やる気は買いますってば～（泣）・・・とそろそろ命の危機を感じ始め
それまで怖いながらもキャーキャー笑ってた私たち家族もちょっとシーン・・・
機長さんのプライドでしょうか・・・再出発。
事故で無事助かってインタビューうけたら何てこたえよっか、など考えてました（笑）
3度目の正直？でひどく揺れながらも無事着陸
今度は拍手もおきませんでした
どんな機長やねん・・・、と思っていたらオードリーの春日似のおじさまでした
どうやらこの日は飛行機はさすがにほとんど飛ばなかったようですね・・・
わたしは雨女で有名なんです、しかもただの雨ではすまないひどい雨女～
ちなみに帰りは乱気流に入り込み、またまた大揺れ。窓の外は稲光
（笑）
ダンナは｢俺、たいがい出張で飛行機乗ってるけどこんなんないで～、おまえのせいや｣と笑われました
さんざんな韓国旅行のスタート・・・、旅行内容はまたそのうちに
