ミニオペラ《ヘンゼルとグレーテル》
2013年10月07日
先週の土曜日、ミニオペラ《ヘンゼルとグレーテル》を観に行ってきました。
フンパーディンクというあまり聞き慣れない作曲家の素敵な音楽がグリム童話のヘンゼルとグレーテルにつけられ
演出も解り易く、親しみやすい雰囲気に創り上げられていて
1時間半、くらいだったでしょうか・・・、アッという間に時間が過ぎていきました。
こちらは魔女役の松永芙紗子さん・・・
そうですー、フェリーチェ責任者(本人は受付嬢と言ってますが・・・)であり、私の姑さんでもあります~(笑)
こういうヒトクセある役を味のある演技とシブい歌声でさらりとこなしてしまいます
『適役!』と言うといっつも怒られますが~
最後はヘンゼルとグレーテルに釜戸に突っ込まれ、お菓子にされていました
グリム童話ってエゲツナイ内容ですねー・・・
淀屋橋にある『大阪倶楽部』というところでの演奏会でしたが
大阪倶楽部は大正時代に創建された歴史的建造物。
レトロな外観と内装で、タイムスリップした気分に・・・。
今回はオーケストラ伴奏の所をピアノ伴奏版での公演でしたが
難しい伴奏を一人でこなされた三井久美子先生。
フェリーチェの発表会でもお世話になりましたが
ただただ尊敬です・・・
芙紗子ママも三井先生も努力と根性の女性。
でもそれを一切見せず笑顔で笑い飛ばすような、やわらかくそして強い、女性の鏡です。
わたしもそんな大地の母のような女性になろうー・・・
なんやそれ、とまた怒られそう(笑)
とてもステキな演奏会でした
お疲れ様でした!