ルーマニアからのお客様
2013年04月19日
今日はめずらしく8時クローズまでフェリーチェに入っている松永です
心斎橋の国際楽器社(本社)の人手が足りず
フェリーチェの受付ちゃんたちが頑張って本社の方にもちょくちょく行ってくれているのです。
なんで今夜はわたしがお留守番です
昨夜はルーマニアから観光で来日されているご夫婦と晩ご飯をご一緒しました
ダンナ(本社社長の歓さん)が出張でルーマニアにいった時にご自宅に泊まらせていただいたので
今回は歓さんが京都や有馬、伊勢などの日本の観光名所をご案内し、そして夕食だけ私も合流です。
とてもチャーミングな奥様にダンディーな無口なご主人。
たくさんお聞きしたい事、お話したい事が頭に浮かぶのに
ダンナの通訳なしでは会話が成り立たない・・・(泣)
あー、英語が話せたらどんなに世界が拡がっていくんだろう・・・
と、人生すごく損をしている気持ちになりました
歓さんをすごいなー、と尊敬する数少ない一瞬です(笑)
ご夫婦共に日本の文化にやはり興味があるようで
私達のお箸の持ち方や、お料理を分ける時にお箸の逆を使う事、
お味噌汁を一気に飲まず少しずつ頂く事・・・、など興味津々の様子。
「ありがとうございました」には「どういたしまして」と答えるなど
携帯にメモをされていて、熱心さにただただ感心いたしました
わたしたちもアンテナさえ張っていれば
何てことのない毎日の中からいろいろな事を学び取る事ができるんでしょうね。
長い様でそんなに長くない人生の中で
やって損なこと
知ってて損なこと
知り合って損な人
・・・なんて無い・・・と、これからの余生!?いろいろ経験していこうと感じました
ずいぶんと壮大なテーマと向き合いましたが
また喉元過ぎれば薄れてくるんですよね・・・悲しいかな・・・
ではではまた・・・