講師紹介

講師紹介

ザザ・ゴグア(ヴァイオリン・ヴィオラ)
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1966年ジョージアの首都トビリシに生まれる。国立トビリシ音楽院を経て、モスクワ音楽院大学院に進み、ユーリ・バシュメット氏に師事した。

1990年よりグルジア国立室内管弦楽団、1993年にはトビリシ交響楽団の首席ヴィオラ奏者を務める。

1994年、国立芸術アカデミーにて指導を行う。1995年にはドイツ・インゴルシュタット室内管弦楽団の首席ヴィオラ奏者に就任。

1996年9月に来日し、2006年まで大阪シンフォニカー交響楽団(現・大阪交響楽団)の首席奏者を務めた。1998年、トビリシ弦楽四重奏団を結成。

2014年にはイスラエルにてソロリサイタルを開催。

これまでにヴィオラにおいては、「Zaza Gogua Viola Album」(2009年)、「ジョージアと日本のかけ橋」(2016年)等のCDを制作。また、ギターと歌の弾き語りも得意で、「グルジアの夜」(2002年)と「我がトビリシよ」(2012年)のフォークソングのCDも制作し、TV番組で歌うなど幅広い音楽活動を行っている。

現在、「アンサンブル・神戸」首席奏者であり、指導者としても活躍している。